前回の対戦はまさかの得点50点台と絶望的だった。
残り試合数も少なくなってきての同地区対決。
これは落としたくない。
1クオーター。
西田のスリーからスタートする。
ガードナーもスリーを沈め、角野はカットインから得点。
さらにガードナーはインサイドも攻めて得点を量産。
今日は合わせのプレイがうまくいっている。
ミラーも積極的にアタックし、このクオーターだけで2回のタイムアウトを使わせる。
攻撃がうまくかみ合い25得点。
2クオーター。
スリーの打ち合いになる。
三河の方が若干確率が落ちている。
オフェンスのリズムが悪く、信州にいいようにやられて逆転される。
中村が絶好調でこのクオーターだけで4本のスリーを決める。
三河はこの中村の働きでなんとか助けられた。
ミラーのスリーとドライブで再度逆転し、3点リードで前半を終える。
3クオーター。
攻撃のリズムがいまだに悪く、すぐに逆転を許す。
なんと3分間ノーゴール。
オフェンスリバウンドを取られ過ぎている。
ガードナーにボールを集め、長野もドライブを決めて対抗する。
しかし、信州のホーキンソンが好調でどんどん決めてくる。
結局5点のリードを許す。
このクオーターまさかのたった11得点。
4クオーター。
相変わらずセカンドチャンスを取られている。
信州はスリーが好調で高確率で決めていく。
ガードナーとミラーでなんとかつなぐが、信州はスリーを決めてくる。
さらに痛いところでターンオーバーが出て失点を重ねる。
ガードナーのフリースロー、ミラーのインサイドとスリーで食らいつくも追いつけない。
ホーキンソンが好調を維持し、スリーを沈めてくる。
インサイドも攻められ、そのままタイムオーバー。
1クオーターこそ良かったものの、それ以降は見るべきところもなく。
信州は1クオーターだけはあまりシュートタッチが良くなかったが、終始上手い事チームでオフェンスできていて、ノーマークを作り出してスリーを決めていたし、ドライブで三河のディフェンスを切り裂いていた。オフェンスリバウンドも貪欲に取っていたし。
三河は結局上手く守られてしまっていて、終始攻めにくそうだった。
同地区対決だっただけに勝ちたかった。
なんだか信州とは相性が悪いなあと感じる。