おっくんの大好き!シーホース三河ブログ

シーホース三河を愛し応援する男、おっくんと申します。

昨日見た夢のお話

東京タラレバ娘を読んでいます。

 

おっくんです。

 

最近眠りが浅いです。

そのせいか、よく変な夢を見ます。

昨日も変な夢を見ました。

 

真夜中に友人に起こされて連れ出されます。

なんか階段の踊り場みたいなところで待たされ、

その後コンサートホールに移動して、

席に着いたら、後ろの席に見知った人がいます。

昔の彼女です。

久しぶりに会ったとは思えないくらい打ち解けます。

なんだか荒唐無稽ですね。

まあ夢ですから。

 

昔の彼女というのは中学2年の時にお付き合いした女性です。

同じ部活の1年先輩です。

僕の方はまったく意識はしていなかったのですが。

そして僕は彼女の好意にまったく気づいていませんでした。

 

「ああ、この人は僕の事が好きなんだな」って思えたのは、

彼女には親友が二人いて、その人たちがちょっとばらすような

口ぶりをしたからですね。

写真をみんなにくれたんですけど、

僕にくれた写真の入った封筒にだけマークが入っていて。

それを見た親友の二人が「特別な意味があるんじゃないの」的なことをいったと記憶しています。

それで朴念仁の僕でも気付けたわけです。

 

放課後に校舎の裏に来てもらって、

「僕じゃダメかな」って聞き方で告白しました。

OKをもらって付き合うことになります。

彼女は僕は別の先輩のことが好きだと思っていたらしいです。

 

最初のデートは親友の二人と一緒に4人でショッピングモールに行ったのかなあ。

まあ当時の事ですから、今のようなオシャレな場所なんてありませんでしたけど。

 

帰る方角が違ったのですが、

彼女の家の近くまで一緒に帰ったり、

公園でなんかまったりしたり、

手紙のやり取りをしてみたり、

特に用もないのに電話してみたり。

お金もないし、行くところも分からないし、

中学生の付き合いなんてそんなものかもしれませんね。

 

そういえば、彼女と付き合っている事に対して、

後輩の女の子がやたらと突っかかってきたなあ。

 

彼女とはどれくらい付き合ったか今では忘れてしまいました。

そんなに長い期間ではなかったと思います。

自分勝手かもしれませんが、

お別れはこちらから告げさせてもらいました。

年上なので、もうちょっと自分の意見を持って

引っ張ってくれるのを期待していたのかもしれません。

 

彼女の家の近所で会っていたら、

犬の散歩をしている彼女のお父様とも遭遇したなあ。

 

あの頃の自分はファッションも全く分からず、

何を着ていたのか思い出せませんが、

きっと超絶ださかったと思います。

 

イケメンでもなんでもない僕を好きになってくれた彼女。

どこが良かったんでしょうね、こんな男の。

 

彼女の事を思い出して、真っ先に浮かぶ言葉が

「ごめんね」です。

どう表現していいものか分からないですが。

とにかく「ごめんね」です。

 

今だったら、美味しいご飯も食べさせてあげられるし、

いろんなところに連れて行ってあげられるし、

たくさん楽しい思い出を作ってあげることができるのになあ。

あの頃の僕は何一つしてあげられなかったなあ。

 

人のいないグラウンドのベンチに座り、

彼女が意を決するまで我慢強く待って、

やっとできたキス。

書いていて恥ずかしいですが、いい思い出です。

ホントに愛おしい人でした。

なぜ手放してしまったのか。

 

恋愛については、

男性は別フォルダに保存され、

女性は上書き保存されると言われます。

彼女もその後いろんな人を好きになり、

僕の思い出も消えていることでしょう。

 

やさしい男性と出会い、結婚し、

子供も二人ぐらいはいるでしょう。

きっと幸せに過ごしていることでしょうね。

 

彼女と別れてから、次に女性と付き合えるのは

30歳過ぎてからだとはあの日の僕は知りようもありません。

 

変な夢を見たせいか、

随分と女々しい内容になってしまいました。

 

デブのハゲのおっさんが何を書いているんでしょうね。

気持ちが悪いのでこの辺にしておきましょう。