おっくんの大好き!シーホース三河ブログ

シーホース三河を愛し応援する男、おっくんと申します。

キラキラしている人

大好き!シーホース三河

どうも、おっくんです。

 

僕のいる部署には大卒新卒で1年目の女の子がいます。

ちょっと小柄で可愛らしい子です。

 

彼女の担当は庶務なので、基本的に外に出ることはありません。

唯一外に出たのが、うちの部署が管理している土地の草むしりです。

あまりにも可哀想すぎる。

そう思ったので、別の現場を見学させるという名目で外に連れ出しました。

現場に寄った帰り、そのまま外で昼食を取ることにし、

茶店兼パン屋に連れて行きました。

その店は、12時までは前日のパンが食べ放題です。

どんなパンが出てくるかは在庫状況によりますが。

正直言って、僕は何度も行っているお店なので、新鮮さはありません。

ですが、彼女は出てくるパンに目を輝かせて、

「美味しそう」とテンションが上がっている様子。

そんな高級店でもなく、ただのパン屋なのに、

こんなキラキラした目をできるなんて。

 

彼女はいつもお昼は弁当を持ってきているので、

「明日は弁当持ってこないでね」と伝えた時も、

目がキラキラしていました。

「どんなところに連れて行ってくれるんだろう」、

そんな期待に胸を膨らませているような感じでした。

 

うちの部署は幸か不幸か、業務量が多くないです。

残業もほぼありません。

彼女もちょっと時間を持て余しているようです。

そのため、どんどん外に連れ出してほしいらしいとのこと。

スケジュールが埋まるのがうれしいみたいです。

つい先日も、

「来月も外に出るんですか」、

とキラキラした目で聞かれました。

そんな目をされると、おじさんは困ってしまいます。

外に出る用事を作るのもなかなか難しくなっていきます。

今月は結構外に出るのですが、

だんだんとネタがなくなっていきます。

何も用がないのに外に出るわけにもいかず。

でも期待には応えてあげたい。

悩ましいものです。

 

彼女に対して申し訳ないと思うのが、

うちの部署の業務量の少なさです。

新人で若いのだから、業務量の多い部署で

少しでも多くの事を経験した方がいいと思います。

僕なんかは業務量の少ない窓際的な部署が多く、

たいした経験も積めずにここまで来てしまったので、

彼女にはそんなことになってほしくはないなあと。

こればっかりは僕の力ではどうすることもできないのですが。

 

キラキラしていて、眩しいなあ。

そんな事をついつい思ってしまうオジサンの僕でした。

 

それではまた。