大好き！シーホース三河
どうも、おっくんです。
先日、久しぶりにお見合いをしました。
いつ以来だろう。
ちょっと覚えてませんね。
日曜の午後、場所はホテルのカフェレストランでした。
以前も３回程お見合いで使ったことがあります。
相談所の方で席だけ予約してもらってありました。
一人1,500円以上頼んでという縛りがあり、
メニューを見たら、そんな組み合わせがない…。
当日早めに行き、スタッフの方に尋ねてみたところ、
予約者専用のメニューがあり、きっちり1,500円のものが用意されていました。
納得です。
ちょっと早めに席に着いておこうと思ったのですが、
席の準備中ということで、予約時間近くまで待たされました。
先に席に着いたところで、すぐにお相手の女性が来ました。
実はもうすでにロビーで見かけていたのですが。
お相手が着席したところでメニューを注文します。
お互いにカップケーキ２つとドリンクのセットを頼みます。
昼食を抜いていったのは正解だったかもしれません。
後から思ったのですが、食べながらのお見合いは難しいです。
どのタイミングで話しかければいいか分かりにくく、
自分はいつケーキを食べればいいのか迷います。
事前に相談所の方と打ち合わせしたとおり、
まずは天気の話題から入ります。
あまり詳細な流れは覚えていないのですが、
御朱印の話になり、
お相手は伊勢神宮でもらった御朱印が簡単なスタンプだったとか、
そんな話をしました。
カメラが趣味だと書かれていたので、
どんな写真を撮るのかも聞きました。
自分はカメラにまったく詳しくないのですが。
あとは旅行とか読書の話ですね。
旅行が趣味の方で、国内国外問わずよく行かれるそうです。
友達が韓国をすごく推しているので、次は韓国に行ってみたいと話されていました。
僕は旅行はあんまりですね。国内は割といろんな所に行っているのですが、
それは用事があって行っているだけで、果たして旅行と言っていいものかどうか。
読書は、最近ハリーポッターを読んだこと、異世界転生ものが好きだったりすることを話しました。お相手もハリーポッターは読んでいたけれど、途中で挫折したとのことでした。それから、読む作品は映像化されていないものに限るというこだわりがあるみたいです。
仕事については、大学の時に一人暮らしをされていて、その時に資格試験の勉強をしていたプレッシャーもあり、実家から通えるという点で選ばれたそうです。異動もあるらしいのですが、店舗が市内にしかないので、そこに限られるとのこと。
実家から出たくないのかなあとそんな印象を受けました。
なんやかんや話していると、１時間半近くがたっていて、
お相手からそろそろ出ますかと切り出され、
そこでお見合い終了となりました。
相談所からは最低でも１時間は話すように言われていたので、
ノルマはクリアーです。
飲食代はもちろん僕のおごりです。
これも相談所から念を押されていたこと。
お見合い終了後も、エレベーターに乗ってさらっとお別れすることができました。
お見合い結果ですが、残念ながらご縁がなかったとのことでした。
今後に活かすため、理由を聞いてみると、
「話が弾まなかった。自分が多く話す形になり、疲れた」そうです。
疲れるなら次回はもっと短い時間で切り上げた方がいいのかと考えたのですが、
「私と話してもつまらないと思われる」、と相談所の人からばっさりと斬り捨てられてしまいました。長くすれば「疲れた」、短くすれば「つまらない」、一体どうすればよいのやら。
初めて行った場所で、初対面の人と話す。
そんなのは疲れて当たり前なのではないでしょうか。
そして、僕の嫌いな言葉、「話が弾む」。
「話が弾む」とは一体なんなんでしょうかね。
女友達とのおしゃべりのように盛り上がるとでも思っているのでしょうか。
会話は二人でするものなのに、全責任は僕にあるんですか？
それはちょっと厳しいなあ。
相談所からは是非他の人にも申し込んでくださいと言われているのですが、
もうすでに１００人近くに申し込んでいて、お相手の希望条件をクリアーしていて、生理的に大丈夫な人には申し込み済みで、すべての人が会わずに断ってきているのですが、これ以上僕に何をしろと。
以前婚活していた時は、すべて自分で相談所を選んで契約し、会費も自分で払っていたのですが、今回入会した相談所はそのあたりの経緯がまったく不明なんです。
なにがどうなっているのか分かりませんが、なぜか親が契約してしまい、入会させる担当のおばさんに僕が会って、もう断れない状況になっていました。入会金も会費も一体どうしているのか分かりません。自分で契約していないので、どうやって辞めるのかも不明です。
大学時代に相手を見つけて結婚する。
入社して職場の同僚と結婚する。
３０歳までに婚活して力づくで結婚する。
このタイミングを逃すと、結婚への道のりが超ハードモードになる。
そんなことを実感させられる今日この頃です。
それではまた。
