どうも、おっくんです。
あなたも日常でささいな事にイラっとすることがあるだろう。
そう、怒りだ。
怒りというものは感情ではあるものの、
実はそれは本音ではない。
つい先日僕も怒る場面があった。
保険が満期となり、返金の手続きをする必要が出てきた。
しかし、窓口が平日しか開いていないため、自分では行けない。
そこで、母に代理で手続きをしてもらうようにお願いした。
不備のないように、予めコールセンターに問い合わせたうえ、
必要書類を整えた。
ところがだ。
母が窓口に行ったところ、僕の健康保険証がないため
手続きができないとのこと。
それはおかしい。
僕は再度コールセンターに問い合わせた。
結果、やはり健康保険証は不要だった。
コールセンターの担当者からは、事実確認をしたいので
ゴールデンウイーク明けの10日まで待ってほしいと言われる。
6日も9日も平日なのに、なぜ10日まで待たなければならないのか。
事務処理を誤った職員に休日出勤させればいいことだろう。
「もういい」
そう捨て台詞を吐いて電話を切る。
その後、何度もコールセンターから電話がかかってきたが、すべて無視した。
ここで僕が感じたのがまさに怒りだ。
しかし、本当の感情というものはそこで終わりではない。
さらに底があるのだ。
今回のケースでさらに掘っていくと、
「悔しい」という本音にぶつかっていく。
そう、これこそが本当の感情なのだ。
怒りも感情ではあるが、
それは本音ではない。
日常で怒りが湧いてくる場面。
そんな時にはもっと底にどんな本音が隠されているのか、
あなたもそれを探ってみてはどうだろうか。